現在の条件に変わった2002年以降に連対した42頭中、後にクラシックを勝つのは13年1・2着のハープスターとイスラボニータのみ。夏の2歳重賞において唯一直線が長いコースで施行されることから、将来を嘱望される馬の最初の目標になることも少なくはないものの、基本的には将来性より早熟性がものをいうレースだ。 1.前走上がり2位以内 過去10回で、前走の上がり3ハロンタイムが1位だった馬は[8