小倉11Rの北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)はママコチャ(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)にかける。 昨夏以降はマイルを主戦場にして出世の階段を駆け上がってきたが、オープン昇級後はターコイズSが5着、阪神牝馬Sが9着と壁に当たっていた。それが前走の安土城Sでは好位から後続を突き放して3馬身差の圧勝。直近2戦とは一変してスムーズに折り合えたことから、1400mへの距離短縮がプラスに出たことは間違いない