キリギリス科の昆虫であるモルモンクリケットが、米・ネバダ州で大量発生しており、町中に大混乱を引き起こしています。 ↑モルモンクリケットの侵略(画像提供/AP通信)   モルモンクリケットは米国西部の乾燥地帯に生息しており、穀物の害虫です。5月下旬から6月上旬にかけて、その卵が何万個もかえりました。数週間にわたってネバダ州の北部に押し寄せており、特に人口約2万人の小さな町・エルコは大混乱に陥っている模様