絹の原料となる蚕の飼育が盛んな小山市で16日、今年初となる春繭の出荷作業が行われました。 作業は、午前8時ごろからJAおやまの桑青果物集出荷所で始まり、生産者ら4人を中心に出荷に向けての最後の作業、選除繭を行いました。 選繭台と呼ばれる出荷に向かない繭を見定める台に繭を入れ、変色した繭や2つのさなぎが1つの繭になる「玉まゆ」をはじいていきます。 去年(2022年)JAおやま管内では、繭の生産者