4年前(2019年)夫などと共謀して高根沢町の当時24歳の女性を監禁したうえ、暴行を加えて死亡させ遺体を宮城県内の山林に遺棄したとして、傷害致死などの罪に問われている女の裁判員裁判が14日、宇都宮地方裁判所で開かれ、検察は懲役8年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審しました。 傷害致死などの罪に問われているのは、住所不定・無職の海部春香被告(27)です。 起訴状によりますと、春香被告は20