脱税を目的に灯油や重油などを混ぜた、不正な軽油の撲滅を図ろうと13日、トラックなどから燃料を抜き取り、成分を調べる調査が行われました。 調査は、不正な軽油の実態を効果的に把握して流通を阻止するために、関東甲信越の1都9県の30カ所で一斉に行われ、このうち栃木県内では真岡市田町の国道294号で、県税事務所の職員と警察官が抜き取り調査を行いました。 警察官が国道を走っているトラックなどを呼び止め