日本の公害の原点と言われる日光市の「足尾銅山」が閉山して今年(2023年)で50年が経ちました。この足尾に魅せられて45年に渡り描き続ける女性の個展が、12日から宇都宮市の県総合文化センターで始まりました。 足尾銅山から出た有害な煙により緑がなくなった山に雪が降り、冬の厳しさが一層際立ちます。 一方、この作品は、銅山の工場跡が上空から描かれています。 この個展は、埼玉県草加市の画家、鈴木