被爆者から聞いた体験を語り継ぐ被爆体験伝承者を育てるための事業について、課題を話し合う会合が開かれました。 被爆体験伝承者を養成する事業は広島市が2012年に始めたものです。伝承者になるためには、自らの被爆体験を伝える証言者から約2年程度研修を受ける必要があります。 しかし、研修の途中で証言者が亡くなると、その人の伝承者になることはできません。 近年、証言者の高齢化がすすみこのような事態が多発して