今年の箱根駅伝の復路は、悲願の3冠を目指した駒澤大がトップを独走。2位の中央大も単独走になり、最終的に3〜8位でゴールすることになる6校がひとつのパッケージになった。そして、東京国際大、城西大、東洋大、明治大の4校が10位前後でレースを繰り広げた。白熱のシード権争いは、最終10区で並走した城西大と東洋大が9位と10位でフィニッシュ。一方、前回5位の東京国際大は11位で4年連続のシード権に届かず、区間賞