9日、広島県三次市の養鶏場で確認された鳥インフルエンザの疑いがある事例について、遺伝子検査の結果、県内5例目と確定しました。殺処分や移動制限などが始まっています。 広島県によりますと、9日、三次市三和町の養鶏場から「ニワトリの死亡数が増えている」と通報を受けました。検体を採取し検査したところ、10日夜「H5亜型」の遺伝子を確認したということです。 この養鶏場では、陸上自衛隊海田市駐屯地の派遣を受け