※この記事は2015年09月29日にBLOGOSで公開されたものです AP 「一強多弱」状況の中では、今後も与党・自民党の地位は盤石のように見える。現在の自民党に課題や不安はないのだろうか。前回に引き続き、ノンフィクションライターの常井健一氏に解説してもらった。 「日本会議」の構成団体には創価学会を糾弾する団体も一総裁選が無風で終わった理由の一つとして自民党内に「党が壊れてしまう」という危機