※この記事は2013年08月24日にBLOGOSで公開されたものです 赤木智弘の眼光紙背:第286回 福島第一原発の事故により、牛乳を出荷できなくなったことを苦にして、堆肥舎に「原発さえなければ」と書き残して自殺した酪農家(*1)の遺族が、東京電力に慰謝料の支払いを求めた訴訟の第一回口頭弁論が行われた。 東電は自殺の原因は男性側にあるとして、争う姿勢を見せたという。(*2) このニュースを「東電許すまじ」の文