全国の主要家電量販店やECショップからPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2022年2月のSIMフリーAndroidスマートフォン(スマホ)の販売台数は、前年同月比66.3%に落ち込んだ。大幅な下落が続いているが、メーカーによって好不調には差があるようだ。調子を崩しているのは市場をけん引してきた上位陣だ。メーカー別の販売台数をみると、OPPOが前年同期比34.2%、シャープが89.0%、Xiaomiが55.4%と大きく数字を