AFX通信によると、FRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ新議長は15日、米下院金融委員会で経済見通しと金融政策に関する半期ごとの報告を行った。バーナンキ議長は同委員会で、FOMC(連邦公開市場委員会)経済見通しを公表、2006年の米実質GDP(国内総生産)伸び率を3.5%、コアPCE(個人消費支出)物価指数を+2%とした。焦点の景気判断については、同議長は、「1月の生産、新規受注、新規失業保険申請件数、雇用統計、