XFN-ASIAによると、世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンは15日、2006年6月期上半期(2005年7月−12月)決算を発表した。それによると、原料価格の上昇とアルミニウム、銅、ニッケル、LNGが過去最大の生産高となったことが寄与し、前年比48%増の43億6400万ドル(約5100億円)と過去最高益を記録した。市場予想と一致した。また、同社は、今後18カ月で20億ドル(約2400億円)の自社株買いを行い、中間配当を1株当たり4