XFN-ASIAによると、米地域通信大手クエスト・コミュニケーションズ・インターナショナルは14日、2005年第4四半期(10−12月期)決算を発表した。それによると、最終損益は、債務の早期解消に伴う一時的費用が収益を圧迫し、前年同期の1億3900万ドル(約160億円)の損失に対し、5億2800万ドル(約620億円)の損失となり、赤字幅が大幅に拡大した。特別項目計上前の1株当たり損益は、前年同期の4セントの損失から変わらずだった。