東京地裁などが入る合同庁舎内の個室トイレでトイレットペーパーなどを燃やしたとして、器物損壊と職員への威力業務妨害の罪に問われた元弁護士の男性に対して、東京地裁(河本雅也裁判長)は12月13日、懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。求刑は懲役1年6月。事件では、2017年1月24日午後1時ごろ、合同庁舎内の個室トイレのトイレットペーパーホルダー付近から出火。ボヤで消し止められたが、職員が建物内の不審者や不審物の