●536年はアイスランドの火山灰による地球規模の気候の悪化がハーバード大学の中世史研究者マイケル・マコーミック氏は、人類史上最悪の年は536年であった発表した。詳細は、科学誌『サイエンス』に掲載された。【こちらも】14世紀ヨーロッパを襲った「黒死病」、原因はネズミでなかった可能性536年は、アイスランドで火山が噴火し火山灰が大気中に漂い、その影響で地球規模の気温低下が発生した。これに伴い、干ばつや飢饉が起