経団連は11月5日、日本の社会が今後目指すべき姿を「創造社会」と名付けた提言書「Society5.0―ともに創造する社会―」を発表した。「創造社会」は、狩猟、農耕、工業、情報社会への変遷に続く5番目の社会のこと。経団連はAIなどの技術革新を見据え、企業活動・教育などの変革の必要性を訴えている。5日に行われた会見で中西会長は、提言書について「全体を通じて、自信を持って『日本はできる』という前向きな論調にしていること