早稲田実業打線爆発も、投手陣に不安を残す結果に清宮幸太郎(早稲田実業)早稲田実業打線が初回で試合を決めた。無死一、二塁から3番清宮 幸太郎が場外へ消える高校通算93号本塁打で、3点を先制。その後、打線が爆発して、2回まで10得点を奪う猛攻を見せた。だが、八代も2回裏、8番松田の内野ゴロと9番吉岡の内野安打で2点を返し、捕手の正成 智がマウンドに登ると右サイドから常時135キロ前後のストレート、100キロ台のカー