XFN-ASIAによると、ロシア極東地域のサハリンで同国初となるLNG(液化天然ガス)プロジェクト「サハリン2」を運営するサハリン・エナジーは同日、広島ガスと2008年から20年間、年間21万トンのLNG(液化天然ガス)を供給する契約を結んだと発表した。サハリン・エナジーには三井物産が25%、三菱商事が20%、英蘭ロイヤルダッチ・シェルが55%を出資している。【了】