XFN-ASIAによると、米国土安全保障省が、商用航空機を携行型ミサイルによる攻撃から防御する新型システムのテストを行っていると、米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。それによると、テストは2006年まで続くもので、ここまで1億2000万ドル(約130億円)が費やされている。米国各当局は、米国製「スティンガー」や旧ソ連製「SA−7」などの安価な携行型ミサイルを航空機テロの手段として脅威と考えており、全米で6800機にのぼる商