XFN-ASIAによると、サウジアラビアのヌアイミ石油相は29日、首都リヤドで、ロシアのオガネシャン・エネルギー庁長官と会談し、世界の石油需要に対応し、原油市場を安定化させるため、原油生産能力の向上で両国が協力する可能性などについて話し合いを行った。国営サウジ通信(SPA)が伝えた。サウジアラビアは現在、日量950万バレルの原油を供給しているが、高まる世界の原油需要に対応するため、同国には増産の用意があると繰り返し