AFX通信によると、香港特別行政区政府は27日、香港の第1四半期(1−3月期)実質GDP(国内総生産)は、前年同期比6.0%増となったと発表した。市場予想レンジは4.2−6.5%だった。前期比では1.5%増となった。前期のGDPの前年同期比は7.1%だった。また、同政府は、2005年通期のGDP伸び率見通しを前回予想の4.5−5.5%のまま据え置いた。【了】