AFX-ASIAによると、中国の中央銀行である中国人民銀行は26日、第1四半期(1−3月)金融レポートを発表し、2005年のCPI(消費者物価指数)は、4%の政府設定目標以下に抑えられるとの見通しを明らかにした。同行は、CPIが第2四半期と第3四半期は前年比で安定的に推移するが、第4四半期にはわずかに上昇するとした。第1四半期のGDPは前年同期比9.4%成長し、CPIは同2.8%上昇したが、中国経済について、同レポートは、第1四半期は