XFN-ASIAによると、三菱自動車は23日、2005年3月期連結決算を発表、最終損益が過去最悪の4747億円の赤字となったことを明らかにしたが、同社の豪州現地法人であるMMA(ミツビシ・モーターズ・オーストラリア)が巨額の損金処理を計上したことが、三菱自動車グループ全体の連結決算で損失額が膨らんだ要因と、豪州紙エイジが24日付で報じた。同紙によると、MMAのトム・フィリップスCEO(最高経営責任者)は、従来から、同社のバ