CBS MarketWatchによると、米メディア大手のタイム・ワーナーは20日、第3四半期(7−9月)から1株当たり5セントで、配当金の支払いを開始すると発表した。同社のパーソンズCEO(最高経営責任者)は、「(当社の)健全な財務状況、豊富な余剰資金、そして、今後の業績見通しが明るいことから、株式配当を行うことを決断した」とのコメントをと発表した。同社はメディア大手の中で唯一、配当や自社株の買い戻しを行っていなかった。