XFN-ASIAによると、米上院のエネルギー天然資源委員会は19日、ブッシュ大統領が提出した包括エネルギー法案の審議で、米国の石油消費量を1日当たり100万バレル引き下げるため、大統領に対して1年以内に削減計画と同施策の実施を要請する付帯条項を加えることを可決した。来週後半にも同エネルギー法案を採決し、上院本会議の審議にかけられる見込み。ただ、既に4月に同法案を可決した下院では、同様な石油削減案が否決されており、