AFX通信によると、アルミ最大手アルコアは19日、今年中にケンタッキー州ハウズビルの自動社部品工場を閉鎖、売却すると発表した。リストラ費用は4500万−5000万ドル(約48−54億円)と見られ、第2四半期(4−6月期)に計上される。同工場では158人の従業員が働いているが、稼働率は20%に落ちていた。米国の自動部品メーカーは、国産車販売の大幅減少の影響で、GM(ゼネラルモーターズ)やフォードなどの大手メーカーからの需要が