14日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグ、リヴァプール対ボルシア・ドルトムントの一戦は、4-3と激戦の末にリヴァプールが制し、準決勝へと駒を進めた。ドラマティックな逆転劇に、感嘆の声が寄せられている。初戦を1-1のドローで終えていた両チーム。MF香川真司が先発したドルトムントは、開始から9分で2点を先行する完璧な立ち上がりを見せる。リヴァプールも後半立ち上がりに1点を返すが、57分に再び失点。2