イングランド・プレミアリーグ首位を走るチェルシーの守護神ティボ・クルトゥワ選手が、3月22日の第30節ハル・シティ戦で信じられない凡ミスから失点し、ネット上でも驚きの声が上がっている。

2-1と1点リードで迎えた前半28分、イバノビッチ選手のバックパスを足で受けたクルトゥワ選手は、前に詰めていた相手選手を華麗にキックフェイントで交わしたが、ボールタッチが大きくなってしまい、2列目に飛び足してきたアベル・エルナンデス選手にボールを蹴られ失点してしまった。



急すぎたバックパスもミスを引き起こした原因ではあるが、クルトゥワ選手が集中力を欠いていたことは否定できない。

同点に追いつかれたチェルシーは、その後14本ものシュートを放つ総攻撃を仕掛け、ディエゴ・コスタ選手と交代したロイク・レミー選手が3点目をもぎ取り3-2で勝利している。