広末涼子が第三子を懐妊…離婚危機説を乗り越え
女優の広末涼子に、おめでたい情報が飛び込んできた。第三子を懐妊したというのだ。
広末といえば、2003年12月にモデルの岡沢高宏とデキ婚。翌年四月に長男を出産するも、結婚生活は4年で破綻し2008年に離婚。シングルマザーとして育児に奮闘するなか、映画「おくりびと」で日本映画初のアカデミー賞外国語映画賞を受賞するなど、実力派女優としてのキャリアを着々と蓄えていった。
そして2010年10月、前夫との時のことをなぞらえるようにキャンドルアーティストのCandle JUNEと再婚。そして翌年3月に次男を出産、二児の母となった。
しかしながら、Candle JUNEとの結婚生活で漏れ伝わってくる話は、けっして順風満帆というものばかりではなかった。広末の知人が語る。
「Candle JUNEは福島の復興活動に入れ込み、自宅にほとんど返ってこない。涼子ちゃんは『被災地に浮気相手がいるのでは』と疑った時期もあったそうです。彼はダンスミュージックが好きで、その手のパーティやクラブにも行っていて、他の女性と親密に話している姿を見かけたこともある。そうした状況下で子育ては涼子ちゃん1人でやっていて、女優業は相変わらず忙しいし、いつかパンクするのでは……と思っていた」
この知人の言葉は広末の“問題行動”となって具現化した。女性セブン2014年3月13日号が報じた、俳優・佐藤健の“自宅マンションお泊まりデート”だ。
記事では午後8時頃、人目を忍びながら佐藤健のマンションを訪れた広末が翌朝5時まで滞在。佐藤とは時間差でマンションを出るなど、その様は恋に落ちた芸能人の定番パターンだったという。ちなみに別日、2人が岩盤浴デートをしたという情報も報じられている。
「二人が男女の仲であったことは、広末の所属事務所は頑なに否定していました。でも、マンションの入りと出をばっちり撮られているので、いかにも苦しい。逆に佐藤健の事務所のアミューズは暗に認めています。というのもこの一件で、佐藤は“ルーム”と呼ばれるマネジメント部署を完全に敵に回してしまい、佐藤にほとんど仕事が回らなくなった。広末との報道の制裁ですよ」(週刊誌記者)
息子に手作り弁当を持たせて送迎こうした不仲説があった末の、第三子懐妊──どうやら、夫婦仲は修復できたようだ。前出の知人が語る。
「相変わらずCandle JUNEは福島と東京を行ったり来たりですが、家族をだいぶ気に掛けるようになったようです。涼子ちゃんは息子を世田谷区内の有名私立小学校に通わせているのですが、ここは給食がないため、車で送って、ちゃんとお弁当を持たせてあげてるんです。今は旦那さんとの関係はすごくいいみたいですよ」
まさに雨降って地、固まるといったところか。
妊娠とあって、しばらく仕事はセーブするだろうが、子供を産んでも崩れない体形は見事と言うしかない。また彼女の演技を見れる日が待ち遠しい。
(取材・文/DMMニュース編集部)