ドルト香川の同僚FWインモービレ、来季はリヴァプールへ移籍か
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのイタリア代表FWチーロ・インモービレに新たな移籍の噂が浮上した。8日付のドイツ誌『スポーツビルト』が伝えている。
同誌によると、ドルトムントが6試合ぶりの勝利を飾った7日のフライブルク戦で、出場機会を一切もらえなかったインモービレはひどく失望しているという。そして同誌は、イギリス紙『デイリーエクスプレス』が「イタリア代表FWマリオ・バロテッリの働きに満足していないリヴァプールが、インモービレの獲得に向けて動き出している」と報じたことも記している。
昨シーズンのセリエA得点王という看板をひっさげ、今シーズンからドルトムントに加入した同選手だが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を完全に勝ち取ることはできず、リーグ前半戦でフル出場したのはわずかに5試合のみ。そのため、「この冬の間にも日本代表FW本田圭佑が所属するミランに電撃移籍するのでは?」という憶測も飛び交っていた。
クロップ監督はこれら一連の噂について「チーロはまだ24歳で、多くのことを学ぶことができると我々は考えている。だが、もし彼が違う道に行ってしまうのならば、それは残念なことだ」とコメントしている。
ドルトムントは13日に行われるリーグ第21節、ホームに日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツを迎える。
同誌によると、ドルトムントが6試合ぶりの勝利を飾った7日のフライブルク戦で、出場機会を一切もらえなかったインモービレはひどく失望しているという。そして同誌は、イギリス紙『デイリーエクスプレス』が「イタリア代表FWマリオ・バロテッリの働きに満足していないリヴァプールが、インモービレの獲得に向けて動き出している」と報じたことも記している。
クロップ監督はこれら一連の噂について「チーロはまだ24歳で、多くのことを学ぶことができると我々は考えている。だが、もし彼が違う道に行ってしまうのならば、それは残念なことだ」とコメントしている。
ドルトムントは13日に行われるリーグ第21節、ホームに日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツを迎える。