パチンコ店でも通話がクリア!電話としてのau最新スマホの音声を徹底チェック
パソコンも電話もカメラも手のひらの中に収めた現代の魔法のツールがスマートフォンだ。
カメラ、インターネット、ナビといった楽しい機能から、キャッシュレス電子決済や電話、テレビにいたるまで、スマートフォンがあればどんなことでもできる便利さだ。さらに日々追加される新しいアプリを使えば、スマートフォンはますます便利になっていく。
そんな便利なスマートフォンだが、もっとも基本的な機能である「電話」を忘れてはいけない。
いざとなったら電話は心強いコミュニケーションツールであるだけでなく、命を守るライフラインでもあるからだ。
高機能ばかり注目されるスマートフォンだが、最新機種では音声通話機能の向上にも注力しており、クリアな音質での通話が楽しめるようになってきている。
今回は、auの人気機種「HTC J ISW13HT」と、画面が振動して騒がしい場所でも通話が聞こえやすいとうスマートソニックレシーバー搭載で話題の「DIGNO URBANO PROGRESSO」の2機種で音声の聴き比べチェックをしてみた。
今回の音声テストは賑やかさでは日本でも定評のある大阪を選択した。主なチェック場所は、大阪周辺の繁華街や駅前など5箇所だ。
■賑やかな大阪5箇所での音声品質をチェック!
(1)新大阪駅 新幹線改札前 騒音レベル:★★★★☆
人が多い改札前でも電波は良好。雑踏やアナウンスが騒がしい。2機種とも相手の声はクリアに聞こえた。かなりの騒音の中でも今回使用したauのスマートフォンでは、相手の声は充分に聞こえることが確認できた。
「URBANO PROGRESSO」に搭載の、自分の声を相手にキレイに届かせるノイズキャンセリング機能を使うと、より会話がスムーズになる。
(2)梅田ヨドバシ前 騒音レベル:★★★☆☆
2つ目のチェックポイントは、大阪でも集客には定評のある梅田ヨドバシ前。人の出入りと店内からの音楽で騒がしくなる入り口付近でテストを開始。2機種ともに音声は非常にクリアだ。自分の声も安定して相手に届けられ、快適な通話が可能だった。
(3)日本橋 電気街 騒音レベル:★★☆☆☆
3つのポイントは、東の秋葉原に対する西の電気街、日本橋だ。
車の音、電気店からの音楽やアナウンス、雑踏による音がある。2機種ともに相手の声はクリアに聞こえ、自分の声もしっかり届けられた。車の通りが多くなると、スマートソニックレシーバーとノイズキャンセリング機能が生きてきて、「URBANO PROGRESSO」にやや分があった。
(4)新世界 騒音レベル:★☆☆☆☆
4つ目のチェックポイントは、大阪のディープスポット 通天閣でも有名な新世界。
計測時間が平日昼間と痛恨のロケーションミス。案の定、人通りも少なく、とても閑静。当然、2機種共に会話は非常に良好。
(5)パチンコ店前(京橋) 騒音レベル:★★★★★
最後の5ポイント目は、とっておきのチェックポイント京橋のパチンコ店前だ。
店内の音が激しく漏れてくるパチンコ店前での音声テスト。「HTC J ISW13HT」では端末を耳にしっかりつけて聞くことでなんとか会話が可能なレベルだったが、「URBANO PROGRESSO」は、この騒音の中でも充分に会話ができた。かなり通話品質に差がでたシーンだ。
パチンコ店内では、「HTC J ISW13HT」は相手の声が聞き取りづらく会話が難しい状態。「URBANO PROGRESSO」では耳にピッタリとディスプレイをつけることで、相手の声がハッキリと聞こえた。パチンコ店内でも問題なく会話ができる音声機能には驚かされた。
■音声通話に強い「URBANO PROGRESSO」
「URBANO PROGRESSO」が騒がしい場所での音声通話に強かったのには、いくつかの理由がある。
1つめは、従来のレシーバーと異なる京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」を搭載した点だ。「スマートソニックレシーバー」は、ディスプレー部をダイレクトに振動させることで、クリアに相手の声を伝える機能だ。
ディスプレー部が広範囲に振動するため、 耳に当てる位置を気にせずに通話することができる。
また、スマホのディスプレイで耳を塞ぐようにすることで、周りの音を遮断しながら相手の声を聞きとりやすくできる。
2つめは、「ノイズキャンセル」の機能だ。これは、マイクを連携させることで、自分の声と周りの雑音を認識し騒音を低減する機能であり、通話相手にはっきりとクリアな声を伝えられる。
相手の声を聞き取りやすくする工夫はまだまだある。会話の間の無音部分を利用して、通話相手の話すスピードを調整する「ゆっくり通話」をオンにすれば、相手の声を自然で聞き取りやすい速さに変換してくれる。
「URBANO PROGRESSO」には、相手の声を聞きやすくする技術が詰まっているというわけだ。
■auスマホなら騒音にも強く、電波も良好
関西のKDDIの安定した通信状況もあり、人が多く回線が混みあいやすい駅構内や街中でも通話が途切れることもなく音質も良好で、安心して電話をすることができた。
今回、テストしたauのスマートフォン2機種「HTC J ISW13HT」、「URBANO PROGRESSO」は、どちらも基本的な音声は非常にクリアだった。従来の携帯電話と比べても、会話しやすく、一般の街中の雑音は気にならない通話品質をもっている。
その中でも、とくに「URBANO PROGRESS」は、騒音レベルが非常に高いパチンコ店内でも聞き取りやすいスムーズな会話ができるほどクリアな音声通話には驚かされた。
また騒音のある場所だけでなく、静かな場所で小声で話したいケースでもこの機能は効果を発揮するので、スマートフォンで会話に不満がある人には「URBANO PROGRESS」をおすすめしたい機種だ。
■au
カメラ、インターネット、ナビといった楽しい機能から、キャッシュレス電子決済や電話、テレビにいたるまで、スマートフォンがあればどんなことでもできる便利さだ。さらに日々追加される新しいアプリを使えば、スマートフォンはますます便利になっていく。
そんな便利なスマートフォンだが、もっとも基本的な機能である「電話」を忘れてはいけない。
いざとなったら電話は心強いコミュニケーションツールであるだけでなく、命を守るライフラインでもあるからだ。
今回は、auの人気機種「HTC J ISW13HT」と、画面が振動して騒がしい場所でも通話が聞こえやすいとうスマートソニックレシーバー搭載で話題の「DIGNO URBANO PROGRESSO」の2機種で音声の聴き比べチェックをしてみた。
今回の音声テストは賑やかさでは日本でも定評のある大阪を選択した。主なチェック場所は、大阪周辺の繁華街や駅前など5箇所だ。
■賑やかな大阪5箇所での音声品質をチェック!
(1)新大阪駅 新幹線改札前 騒音レベル:★★★★☆
人が多い改札前でも電波は良好。雑踏やアナウンスが騒がしい。2機種とも相手の声はクリアに聞こえた。かなりの騒音の中でも今回使用したauのスマートフォンでは、相手の声は充分に聞こえることが確認できた。
「URBANO PROGRESSO」に搭載の、自分の声を相手にキレイに届かせるノイズキャンセリング機能を使うと、より会話がスムーズになる。
(2)梅田ヨドバシ前 騒音レベル:★★★☆☆
2つ目のチェックポイントは、大阪でも集客には定評のある梅田ヨドバシ前。人の出入りと店内からの音楽で騒がしくなる入り口付近でテストを開始。2機種ともに音声は非常にクリアだ。自分の声も安定して相手に届けられ、快適な通話が可能だった。
(3)日本橋 電気街 騒音レベル:★★☆☆☆
3つのポイントは、東の秋葉原に対する西の電気街、日本橋だ。
車の音、電気店からの音楽やアナウンス、雑踏による音がある。2機種ともに相手の声はクリアに聞こえ、自分の声もしっかり届けられた。車の通りが多くなると、スマートソニックレシーバーとノイズキャンセリング機能が生きてきて、「URBANO PROGRESSO」にやや分があった。
(4)新世界 騒音レベル:★☆☆☆☆
4つ目のチェックポイントは、大阪のディープスポット 通天閣でも有名な新世界。
計測時間が平日昼間と痛恨のロケーションミス。案の定、人通りも少なく、とても閑静。当然、2機種共に会話は非常に良好。
(5)パチンコ店前(京橋) 騒音レベル:★★★★★
最後の5ポイント目は、とっておきのチェックポイント京橋のパチンコ店前だ。
店内の音が激しく漏れてくるパチンコ店前での音声テスト。「HTC J ISW13HT」では端末を耳にしっかりつけて聞くことでなんとか会話が可能なレベルだったが、「URBANO PROGRESSO」は、この騒音の中でも充分に会話ができた。かなり通話品質に差がでたシーンだ。
パチンコ店内では、「HTC J ISW13HT」は相手の声が聞き取りづらく会話が難しい状態。「URBANO PROGRESSO」では耳にピッタリとディスプレイをつけることで、相手の声がハッキリと聞こえた。パチンコ店内でも問題なく会話ができる音声機能には驚かされた。
■音声通話に強い「URBANO PROGRESSO」
「URBANO PROGRESSO」が騒がしい場所での音声通話に強かったのには、いくつかの理由がある。
1つめは、従来のレシーバーと異なる京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」を搭載した点だ。「スマートソニックレシーバー」は、ディスプレー部をダイレクトに振動させることで、クリアに相手の声を伝える機能だ。
ディスプレー部が広範囲に振動するため、 耳に当てる位置を気にせずに通話することができる。
また、スマホのディスプレイで耳を塞ぐようにすることで、周りの音を遮断しながら相手の声を聞きとりやすくできる。
2つめは、「ノイズキャンセル」の機能だ。これは、マイクを連携させることで、自分の声と周りの雑音を認識し騒音を低減する機能であり、通話相手にはっきりとクリアな声を伝えられる。
相手の声を聞き取りやすくする工夫はまだまだある。会話の間の無音部分を利用して、通話相手の話すスピードを調整する「ゆっくり通話」をオンにすれば、相手の声を自然で聞き取りやすい速さに変換してくれる。
「URBANO PROGRESSO」には、相手の声を聞きやすくする技術が詰まっているというわけだ。
京セラ独自機能「スマートソニックレシーバー」を搭載した「URBANO PROGRESSO」 |
■auスマホなら騒音にも強く、電波も良好
関西のKDDIの安定した通信状況もあり、人が多く回線が混みあいやすい駅構内や街中でも通話が途切れることもなく音質も良好で、安心して電話をすることができた。
今回、テストしたauのスマートフォン2機種「HTC J ISW13HT」、「URBANO PROGRESSO」は、どちらも基本的な音声は非常にクリアだった。従来の携帯電話と比べても、会話しやすく、一般の街中の雑音は気にならない通話品質をもっている。
その中でも、とくに「URBANO PROGRESS」は、騒音レベルが非常に高いパチンコ店内でも聞き取りやすいスムーズな会話ができるほどクリアな音声通話には驚かされた。
また騒音のある場所だけでなく、静かな場所で小声で話したいケースでもこの機能は効果を発揮するので、スマートフォンで会話に不満がある人には「URBANO PROGRESS」をおすすめしたい機種だ。
■au