16日に行なわれたJ1清水エスパルスとKリーグ・城南一和の練習試合で、またしても騒動が起こった。試合は45分×2本の形式で行なわれたが、前半で2-0でリードした清水に対し、城南がラフプレーを連発。城南は前半に退場者を出すなど、イエローカード・レッドカードが乱れ飛ぶ試合に。結局、清水公式HPが「開幕前にこれ以上怪我人が出ないよう監督同士が話し合い、16分で試合を途中で打ち切った」と報じたとおり、後半途中で異例の打ち切りとなった。

 11日にも、J1サガン鳥栖がKリーグ・水原との試合で乱闘騒ぎに巻き込まれた。そもそも、練習試合は強化目的で行なうもので、警告はまだしも退場者が出ることはかなり異常な事態。この試合からわずか5日後、またしてもKリーグのチームが問題を起こしたことに、ネット上のサッカーファンからは非難轟々。

 「もう韓国と試合すんなよ」「少林サッカーに走ったかw」「どこのスラム街の試合だよw」「いいかげん協会からなんか言えよ」といった怒りの声から「韓国相手に試合組む事自体が判断ミス」「こうなるのがわかってて試合を組む日本のほうが悪い」、さらに試合会場名が「鹿児島ふれあいスポーツランド」だったことから「皮肉な会場名だなw」「大いにふれあいしたんだろう」といった反応が挙がっている。

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