映画「高校デビュー」の公開記念舞台あいさつ
4月2日、映画「高校デビュー」の公開記念舞台あいさつが新宿バルト9で行われ、溝端淳平・大野いと・菅田将暉・逢沢りな・古川雄輝・宮澤佐江(AKB48)・増田有華(AKB48)・英勉監督が登壇した。

原作が累計630万部を突破したコミックを実写化。理想の恋を求める長嶋晴菜(大野いと)が、モテるために先輩の小宮山ヨウ(溝端淳平)にモテコーチを依頼するも次第に小宮山ヨウに恋してしまう物語。

本作で女優デビューした女優の大野いとさんは「こんなにたくさんのお客さんが来てくれているのでびっくりしてすごく嬉しいです。」、宮澤佐江さんは「今こうやって上映後みなさんのお顔を見れて、みんながすごい笑ってくれているのですごく私も嬉しい感じになっています。」とあいさつ。

今年デビューしたいことについて大野いとさんは「付き合ってみたいデビューしたいです。彼氏を作って恋してみたい。遊園地で観覧車やお化け屋敷でいちゃいちゃしたい。」と恋愛に興味津々な様子。逢沢りなさんは「私は今年で二十歳になるので、大人デビューしたい。お酒とか飲んでみたい。色気とか欲しいなと思います。」と大人の女性へ成長したい願望を語っていた。

また、この映画を通して伝えたいことを聞かれ、宮澤佐江さんは「4月に入り新しく新生活を向かえる人がいると思うんですけど、一歩踏み入れたら楽しくなるし、ちょっと元気よくあいさつしたらおしゃべりもできるようになります。」とアドバイス。増田有華さんは「生きてる中で一番大切なことは笑顔でいることだと思うので、隣の人と笑顔を交わせば友達になれます。」と笑顔の大切さを語っていた。

尚、「高校デビュー」の撮影や舞台あいさつで着用したキャストの衣装や小物・グッズ類をチャリティ・オークションに出品。収益は東日本大震災へ被災された方に日本赤十字社を通じて寄付される。


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映画『高校デビュー』公式サイト