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発覚からしばらく経過しつつも世界中で大問題となっているiPhone4のアンテナ問題。7月2日に米アップルは「アンテナ感度の計算式に間違い」という公式見解を発表、まもなくソフトウェアアップデートが実施されるはずだが、その効果に異論をとなえる人は多い。

それはなぜか? iPhone4ユーザーなら誰もが感じている通り、ソフトウェアのせいとは思えないほど通信が途切れるからだ。実際に、私も試してみたが、電波状況が良い場所でも(iPhone3Gとドコモ携帯で確認)、左下の死のスポットを手で押さえると、受信感度バーはゼロとなり、通信が切断されてしまった。

この問題について、米の消費者情報誌「コンシューマーリポート」が、実験室で検証した結果を現地時間の7月12日に発表した。タイトルは「ラボテスト:iPhone4をオススメできない理由」。次のビデオで驚きのデータが紹介されている。続きを読む

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