3月30日にKDDIがスマートフォン「ISシリーズ」の第1弾として、同社初のAndroidスマートフォン「IS01」とWindows Mobile 6.5.3を採用した「IS02」を発表しましたが、通常の音声端末よりも安価な価格設定で販売されることが明らかになりました。

各社がスマートフォンの展開に乗り出す中での対抗策ということなのでしょうか。

詳細は以下から。
【価格・発売日】IS01・IS02|auショップスタッフのブログ


auショップ伊勢佐木モール店の公式ページによると、同社のスマートフォン「IS01」と「IS02」の販売価格が3万6750円(販売代金の補助を受けない代わりに基本使用料や通話料が安くなるシンプルコース適用時)になったそうです。発売日は未定ですが、6月30日以降になるとのこと。

ショップによって本体価格が異なるため、3万6750円という価格はあくまで目安でしかありませんが、Snapdragonを採用することでサクサク動作を実現した「Regza Phone T004」や「BRAVIA Phone S004」といった、auの2010年夏モデルのハイスペック音声端末が同店で5万円を超える価格で販売されていることを考えると、「IS01」や「IS02」はなかなか魅力的な価格設定であると言えるのではないでしょうか。

また、ISシリーズを新規契約したユーザーに対しては、ネット接続サービス「IS NET」の利用料金月額315円と基本使用料から月額780円の計1095円が24ヶ月にわたって割引される「ISデビュー割」が適用されることも考慮しておくといいかもしれません。

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