「絆は永遠」トッテナム愛強調のポステコグルー、窮地の古巣に何を思うのか。自身の今後も語る「まだ終わってないよ!」
現在60歳のポステコグルー氏は、オーストラリア代表、横浜F・マリノス、セルティックなどを経て、2023年夏にトッテナムに就任。1年目はプレミアリーグ5位に導いたものの、2年目はヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた一方で17位に沈み、解任された。
その後、今季の開幕直後にノッティンガム・フォレストの監督に就いたが、2分6敗と未勝利が続き、わずか39日で再びクビを切られた。それ以来、現場から離れているなか、オーストラリアを代表する名将は「今でもタイトルを勝ち取りたい。意欲と情熱は変わらず持っている」と熱い思いを伝えた。
何が待っていようと、頭の中では『これが今までで最高の仕事になる』と確信している。最近の経験はおそらく必要なものだった。常に絶好調で成功し続けられるわけではない。時には何度か打ちのめされる必要がある。自分はまだ高いレベルでも影響力を発揮できると感じている。まだ終わってないよ!やるべきことはまだ少し残っている」
ポステコグルー氏は、先週末に行なわれた“古巣ダービー”、トッテナム対フォレストをチェックしたという。トッテナムは17位、フォレストは16位といずれも降格の危機にある。
「今でも強い関心を持っている。特にトッテナムには(結びつきが強い)選手やスタッフの一部がいるからね。2年間一緒に過ごしたんだ。そういう絆はいつだって残るものだ。もし去年の5月に、過去1年間に自分が率いた2チームがこんな状況になるなんて言われたら『いや、それはあり得ない』と答えただろうね。
(トッテナムの苦戦は)良い気分ではない。私は今でもこのクラブに非常に強い愛着を持っている。絆は永遠に続く。彼らが苦戦する姿を見るのは辛く、私が想像していたような展開ではない。降格はどのクラブにとっても重大な問題だが、トッテナムにとっては特に大きな問題だ。彼らにはまだ戦うべき試合が残っているし、この状況から抜け出すだけの実力は備わっている」
ビッグ6の一角に数えられる名門、トッテナムは窮地を脱することができるか。昨季の指揮官も残留を強く願っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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