日本土産を持ち帰った海外野球選手に日本人驚き 偉人の逸品は「チョイスに好感」「ナイス」
チェコ投手の棚に注目
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で熱戦が繰り広げられている中、侍ジャパンとの強化試合で相手を務めたチェコの投手が偉人にまつわる日本土産を持ち帰っていた。コレクションの棚に対し、日本のファンから「織田信長公かw」「信長チョイスは好感持てます」と驚きの声が集まっている。
日本土産を持ち帰ったのはオンジェイ・サトリア投手。白い棚には昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の記念球、「根性」と書かれた日の丸ハチマキ、ネームプレートなどがある。以前から飾っていたもののようだが、一つだけ単品で公開した。それは「織田信長」と記された小さな甲冑の模型。刀なども置かれている。
画像をXに公開したサトリアは「アップグレード…」と紹介。今回の来日でゲットした逸品のようだ。コレクションには大谷翔平から三振を奪った時の連続写真もあり、日本のファンは「そりゃ本人すごい嬉しいよな」「グッとくるねぇw」と注目していたが、反響はさらに拡大している。
「日本コーナーかわいい」
「ナイスジャパニーズ置物」
「永楽通宝の旗印に南蛮甲冑の姿って事は織田信長公かw」
「信長チョイスは好感持てます」
サトリアはWBCで日本戦に先発し、大谷からチェンジアップで空振り三振を奪った。直球は130キロに満たないが、緩急で勝負するスタイルで世界のトッププレーヤーを翻弄。日本の野球ファンの間ではすっかり有名人となった。WBC以降は日本との交流が続き、友好的な関係を築いている。
(THE ANSWER編集部)