【フィギュア】鍵山優真がGPフィンランド杯SP首位発進 今季自己最高に迫る103.97点
◇フィギュアスケート、グランプリシリーズ フィンランド杯 男子ショートプログラム(15日、フィンランド)
フィンランド杯は15日、男子ショートプログラムが行われ、鍵山優真選手が103.97点で首位発進となりました。
GP第4戦NHK杯を制した鍵山選手は、この日のショートプログラムでも、最初のジャンプである4回転サルコーで流れをつくると、その後も大きなミスのない演技を披露。2位の友野一希選手に10点以上の差をつけて1位となりました。
今季自己最高のNHK杯の105点台には及びませんでしたが、試合後鍵山選手は、「スピンの感触がNHK杯の時のほうが良かったかなと思う。そこが点数の差だと思うので、しっかりと明確に反省ができているので、次につなげていけたら」とコメントしました。
フリーへ向けて「もちろんNHK杯よりもいい演技がしたいと思うし、ミスがあったフリップもしっかり調整して2日連続でガッツポーズが出るような演技をしたい」と意気込みました。