業スーの焼き鳥はコレが推し! 『備長炭で焼いたこだわりの串なし焼き鳥』は旨みも香ばしさも満点で焼き鳥丼がうまい!!
業務スーパーの冷凍焼き鳥、けっこう種類が多くて悩むジャンルですよね。そんななか『備長炭で焼いたこだわりの串なし焼き鳥』という新作は、新たな定番品になりそうなクオリティなんです。
軽く焦げがついた備長炭焼きの香ばしさで、鶏もも肉の旨みがぐっと引き立てられた味わい。ビールおつまみ度が高すぎる、業スー肉惣菜のなかでもトップクラスの一品ですよ。
『備長炭で焼いたこだわりの串なし焼き鳥』の価格・内容量は?
『備長炭で焼いたこだわりの串なし焼き鳥』は753円(税込、税抜698円)で販売中。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約151円。業スー品としては強気に見える価格設定ですが、実は大容量タイプの『焼きとり もも串』(1.1kg・1,598円・約145円/100g)と大差ないコスパ感です。
最近見る機会が減った印象ですけど、同じく炭火焼タイプの『宮崎名物 鶏炭火焼』(300g・689円・約230円/100g)に比べても安価なポジションです。
焼き調理しなおしたほうが香りが増す
凍ったまま耐熱皿に移して、ラップをせずに電子レンジ(500W)で3〜4分加熱すれば食べられます。フライパンにフタをして両面2分ずつ焼き上げてもOK。
そこまで仕上がりは変わりませんが、フライパン調理のほうが香りが立ってくる印象です。ここはお好みでどうぞ。
強烈な香ばしさで手が止まらない……
ばらつきのあるサイズ感にざっくりとカットされた鶏もも肉です。『宮崎名物 鶏炭火焼』のような種鶏を使った弾力食感ではなく、しっかりジューシーで柔らかな食感ですね。
備長炭で焼き上げたという香りの強さがとにかく強調されており、焦げと相まってとにかくスモーキー。基本的に味付け要らずです。香りの良さだけでぐいぐい箸がすすみます。
味変しても焼き鳥丼にしても美味
軽く下味がついています。程よい塩気と醤油の旨み。濃くはないので別の調味料を絡めてアレンジもできます。みりんと醤油を追加して照り焼き風にするのが鉄板でしょうか。
味付けを変えても炭火の香りが埋もれずに主張するのが特筆点。それぐらい香り特化のクオリティです。味のバランスは崩れにくいものの、あえて味変する気はさほど起きないかもしれません。
たまに皮が付いたままの個体もあって、鶏皮の脂っこい旨みも同時に楽しめたりします。肉汁感も合格点なので、大盛りご飯にのせて焼き鳥丼にしてもハマるんですよね。
おつまみ用にもおかず用にも文句なしの味です。価格も高すぎませんし、冷凍焼き鳥類で迷ったらとりあえずコレ、と言っていいぐらいの優等生ポジションの一品ですよ。
カロリーは?
『備長炭で焼いたこだわりの串なし焼き鳥』は100gあたり152kcal(炭水化物 1.4g、食塩相当量 1.2g)。ごはん1杯(200g=約290kcal)とあわせた場合は442kcal程度。召し上がる際の参考にどうぞ。