「平日は会社員、休日は魔法少女」 コスプレ好きを隠して生きる会社員・いしこさんの素顔
デスクワークをこなす真面目な会社員の顔と、休日に好きなキャラクターに変身するコスプレイヤーの顔を持ついしこさん。世界観を大切に、作品愛をコスプレで表現する一方で、同僚からはオタクだとバレないように過ごす日々を「魔法少女みたい」と楽しんでいるとのこと。そんな彼女の原点に迫ってみた。(前後編の前編)
【写真】いしこさんの撮り下ろし&『FF7』ユフィのコスプレショット【17点】
いしこさん 普段は会社員をしており、趣味でコスプレをしています。衣装は基本的に自分で制作し、ウィッグや造形物も含めて全て自分で準備して撮影に臨んでいますね。
いしこさん あえて言うことではないかなと思い、言っていません。バレたら言おうかなくらいですが、正直、同僚にはバレたくないですね(笑)
いしこさん 会社ではオタクに見えないように生活しています。平日は会社員、土日は好きなキャラクターに変身するってなんだか魔法少女みたいで気に入っているんですよ(笑)。
いしこさん 兄と妹がいるので、日常的に家ではアニメが流れていました。兄が友達を連れて来ることもあり、大人数でゲームをしているのを見ながら育ちましたね。
いしこさん 子供の頃は学校から帰ったらすぐに『ドラゴンクエスト』をやるような生活でした。
いしこさん 特にハマったのはRPGの『FINAL FANTASY 7』や、『モンスターハンター』シリーズですね。1人で黙々とやれるゲームが好きなんです。
いしこさん 小学生の頃は兄と一緒にいることが多く、中学生の時は仲の良い友達と一緒に帰るくらいで、家に着いてからは1人でゲームをしていました。
今でも1人で映画を見に行ったり、旅行や焼肉屋さんにも行けますよ。ただ、1人テーマパークにはまだ挑戦していません(笑)。誘われたら行きますけど、ハマっているゲームがあればそれを優先したくなるかな…。
いしこさん 7月にリリースされたアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』という新作ゲームにハマっています。PS5でプレイしているのですが、すでに120時間ほどプレイしていました(笑)。キャラクターや世界観がサイバーパンク要素と、近未来的な雰囲気が、他の作品とは違う魅力があり好きなんです!
いしこさん マイペースで、キャピキャピした感じではなかったですね。女の子の集団が苦手だったので、男子と『ドラゴンボール』のカードの話や、マンガの話をしていることが多かったです。そのため女子からは、「あの子何なの」と言われることもありました。好きなことをしているだけなのに…(笑)。
いしこさん 高校はダンス部に所属していて、全国大会に出場するくらいのチームでした。かなりハードで週6〜7日練習していましたね。その頃は少し、アニメや漫画から離れていた時期でもあります。
いしこさん いえ、高校の途中からです。元々は別の部活でのほほんとしていたのですが、文化祭でダンスのパフォーマンスに参加して、「楽しいな!もっとやりたい!」と思って途中から入部しました。スタートが周りより遅かったので必死に練習して、センターで踊らせていただくこともありました。
いしこさん 本気を出すまでに時間がかかるタイプなんですよね。高校入学も頑張りましたよ!中学生の頃は勉強をサボりすぎて、偏差値で言うと下から数えたほうが早かったんです。でも行ける高校が、遠くて…。朝は寝ていたいので自転車で通える高校に通いたかったのですが、 偏差値が市内で1番の学校だったので、必死に勉強しました。
【後編はこちらから】『ナウシカ』『FF7』のコスプレ再現度で話題、歴16年・美女レイヤーが語る衣装作りへの想い
【写真】いしこさんの撮り下ろし&『FF7』ユフィのコスプレショット【17点】
――まず、普段の仕事と趣味について教えてください。
いしこさん 普段は会社員をしており、趣味でコスプレをしています。衣装は基本的に自分で制作し、ウィッグや造形物も含めて全て自分で準備して撮影に臨んでいますね。
――仕事場ではコスプレが趣味と公表しているのですか?
いしこさん あえて言うことではないかなと思い、言っていません。バレたら言おうかなくらいですが、正直、同僚にはバレたくないですね(笑)
――バレないものですか?
いしこさん 会社ではオタクに見えないように生活しています。平日は会社員、土日は好きなキャラクターに変身するってなんだか魔法少女みたいで気に入っているんですよ(笑)。
――アニメ、ゲームがとても好きとのことですが、キッカケを教えて下さい。
いしこさん 兄と妹がいるので、日常的に家ではアニメが流れていました。兄が友達を連れて来ることもあり、大人数でゲームをしているのを見ながら育ちましたね。
――ご自身もその頃からゲームをプレイしていたのですか?
いしこさん 子供の頃は学校から帰ったらすぐに『ドラゴンクエスト』をやるような生活でした。
――過去、一番ハマったゲームはなんですか?
いしこさん 特にハマったのはRPGの『FINAL FANTASY 7』や、『モンスターハンター』シリーズですね。1人で黙々とやれるゲームが好きなんです。
――友達よりも、1人で過ごすことが多かったと。
いしこさん 小学生の頃は兄と一緒にいることが多く、中学生の時は仲の良い友達と一緒に帰るくらいで、家に着いてからは1人でゲームをしていました。
今でも1人で映画を見に行ったり、旅行や焼肉屋さんにも行けますよ。ただ、1人テーマパークにはまだ挑戦していません(笑)。誘われたら行きますけど、ハマっているゲームがあればそれを優先したくなるかな…。
――今、ハマっているゲームはありますか?
いしこさん 7月にリリースされたアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』という新作ゲームにハマっています。PS5でプレイしているのですが、すでに120時間ほどプレイしていました(笑)。キャラクターや世界観がサイバーパンク要素と、近未来的な雰囲気が、他の作品とは違う魅力があり好きなんです!
――少しさかのぼってお聞きしたいのですが、学生時代のいしこさんを教えて下さい。
いしこさん マイペースで、キャピキャピした感じではなかったですね。女の子の集団が苦手だったので、男子と『ドラゴンボール』のカードの話や、マンガの話をしていることが多かったです。そのため女子からは、「あの子何なの」と言われることもありました。好きなことをしているだけなのに…(笑)。
――部活は何かしていましたか?
いしこさん 高校はダンス部に所属していて、全国大会に出場するくらいのチームでした。かなりハードで週6〜7日練習していましたね。その頃は少し、アニメや漫画から離れていた時期でもあります。
――ダンスは元々していたのですか?
いしこさん いえ、高校の途中からです。元々は別の部活でのほほんとしていたのですが、文化祭でダンスのパフォーマンスに参加して、「楽しいな!もっとやりたい!」と思って途中から入部しました。スタートが周りより遅かったので必死に練習して、センターで踊らせていただくこともありました。
――すごいですね!
いしこさん 本気を出すまでに時間がかかるタイプなんですよね。高校入学も頑張りましたよ!中学生の頃は勉強をサボりすぎて、偏差値で言うと下から数えたほうが早かったんです。でも行ける高校が、遠くて…。朝は寝ていたいので自転車で通える高校に通いたかったのですが、 偏差値が市内で1番の学校だったので、必死に勉強しました。
【後編はこちらから】『ナウシカ』『FF7』のコスプレ再現度で話題、歴16年・美女レイヤーが語る衣装作りへの想い