【プレミア12】侍2番手・隅田知一郎が勝ち越し許す…5回まで1発含む9安打の韓国打線に反響「熱々…」
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第2戦 日本―韓国(2024年11月15日 台北D)
野球日本代表「侍ジャパン」の隅田知一郎投手(25=西武)が15日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」1次ラウンドB組2戦目の韓国戦に5回から2番手として登板し勝ち越しを許した。
2―2の5回。先発の高橋宏からバトンを受けた隅田が、マウンドで顔をゆがめた。
この回先頭の2番シン・ミンジェに4球目、外角低めのチェンジアップをうまく拾われ中前打を許すと、3番キム・ドヨンの遊ゴロの間に二塁進塁を許し、4番ムン・ホギョンの打席でノーマークで三塁への盗塁も許し1死三塁とピンチを背負った。
4番は空振り三振に仕留め2死としたが、5番ナ・スンヨプの代打で登場したユン・ドンヒに5球目の149キロ直球を左中間に二塁打され勝ち越しを許した。
4回2失点で降板した先発右腕・高橋宏から7安打し、左腕の隅田からも交代直後に勝ち越し点を奪うなど5回までに9安打を放っている韓国打線に、ネット上では「とにかく直球系に昔から強い韓国」「みんな振りが鋭いな汗」「流れが完全に韓国…でもまだ1点差 諦めるな」「前日のキューバ戦で韓国打線熱々だね…」などのコメントが寄せられている。