日向坂46正源司陽子出演_『ゼンブ・オブ・トーキョー』主題歌「急行券とリズム」メイキング映像 (C)2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

写真拡大

日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』が、全国150館、47都道府県全てで公開されている。今回、応援上映特別動画と、正源司陽子が出演する主題歌「急行券とリズム」のMVメイキング映像が解禁された。

【関連写真】『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開記念舞台挨拶の様子

日向坂46四期生は今作が映画初出演。演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜擢され、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。また「君はハニーデュー」や「絶対的第六感」でセンターを務めている正源司陽子が、主演として映画を引っ張っていく。

監督を務めたのは、『私の男』『#マンホール』など数々の革新的な作品を世に放ち、最新作『658km、陽子の旅』が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門において、最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉。これまでの作品群とはまったく異なる青春劇を作り上げ、新境地を切り拓いた。

脚本を務めたのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflix シリーズの『トークサバイバー』やSnowMan主演映画『おそ松さん』の土屋亮一。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。

また今作は応援上映の開催が決定。推しキャラの名前を呼ぶも良し、バラバラになったあとのチームを応援するも良し、池園(正源司陽子)の背中を押す声援も良し。公開された応援上映のしおりと特別動画を元に、ルールを守って自由に楽しめる。

そして主題歌はConton Candyの「急行券とリズム」。楽曲には「エンドロールでこの曲流れてきた時涙が溢れた」「映画の雰囲気と曲が合っていて最高でした」「映画の始まりで流れたことにより、エンディングでより青春のゼンブを詰め込まれたようで自然と泣いた」などの声が寄せられており、映画の情景や個性豊かなキャラクターたちが自然と浮かび上がるほど完璧にマッチした一曲に仕上がっている。

Conton Candy公式YouTubeチャンネルにアップされているMVも約20万回再生されるなど、映画を観たあとにMVを再生しにアクセスする人が後を絶たない。

今回、そんな注目楽曲「急行券とリズム」のMVメイキング映像が解禁。MVに出演する正源司陽子とConton CandyのVo./Gt.紬衣の2人が元気よく挨拶し、撮影がスタート。MV中にメインで登場する絵に「ガンガン描き加えて」と言われると正源司は「えぇ!私がですか!?」と驚くも、そんな様子とは裏腹に“スタート”の声とともにしっかり役に入り込む。

今回の出演に関して正源司は「(本作で演じた)池園優里香ちゃんの修学旅行終わりか卒業して大学生になって美術部に入っているイメージで、優里香ちゃんに見えていた東京の輝きや映画のことを思い出しながら演じています」とコメント。撮影の合間に紬衣が再び登場すると「めちゃめちゃ楽しいです!」と目を輝かせながら伝え、どちらが椅子に座るのか二人でジャンケンが始まったり、他愛もない会話をしたりと仲睦まじい様子も捉えられている。

さらに「急行券とリズム」をエアギターで披露するシーンも。撮影裏のおちゃめな正源司と、カメラが回っている時の惹き込まれる演技を披露する正源司のギャップがたまらない映像は、MVを観ている人もまだ観ていていない人にも必見の映像となっている。

一瞬で通り過ぎる淡い青春、そして全体的にエモーショナルな雰囲気が印象的な「急行券とリズム」MVに注目だ。

▼応援上映の楽しみ方特別動画

▼「急行券とリズム」MVメイキング映像

【あわせて読む】日向坂46 四期生全員が映画初出演、舞台挨拶でラストシーンに言及「最後まで気を抜かずに観て欲しい」