Image: Flying Flea

クラシカルでお淑やかな印象。これは軽快に走りそう。

時をさかのぼること第二次世界大戦中のこと。当時はイギリスのバイクメーカーだったロイヤルエンフィールドは、イギリス旧陸軍の空挺部隊用に、空からパラシュートで戦場に投入する125ccのエアボーンバイク「Flying Flea」(フライング・フリー)を開発しました。

時は変わって現代です。今はインドのバイクメーカーとなったロイヤルエンフィールドは、軍人のパワーがあれば持ち上げられるほど軽いFlying Fleaをサブブランドとして、EVバイクの開発に着手。「Flying Flea C6」というモデルを2026年にリリースするそうですよ。美しーい。

特徴的なのはフロントのガーターフォークやリアサスペンションですね。まさに古き時代のバイクを思わせる要素になっています。

Image: Flying Flea

風の流れを感じさせるモーターの放熱フィンもめっちゃ素敵。細身で軽そうというのもスタイリッシュなイメージに繋がっています。

日本でも存在感を高めてきたロイヤルエンフィールド。この「Flying Flea C6」も日本市場に導入してくれるでしょうか。

Source: Flying Flea

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