『テリファー 聖夜の悪夢』ポスタービジュアル ©2024 Cineverse. All Rights reserved.

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 11月29日よりTOHOシネマズ 新宿ほかにて全国公開される『テリファー 聖夜の悪夢』のポスタービジュアルと予告編が公開された。

参考:アート・ザ・クラウンの恐怖再び 『テリファー 聖夜の悪夢』11月29日(いい肉の日)公開へ

 本作は、殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いたホラー映画『テリファー』シリーズの第3弾。シリーズ1作目『テリファー』に続き、全世界で嘔吐・失神者が続出し話題となった2022年の『テリファー 終わらない惨劇』は、全世界の興行収入が1570万ドルを超える大ヒットを記録。日本では、1作目は劇場未公開ながら、2作目が劇場公開され、スマッシュヒットとなった。

 監督を務めたのは、独学で特殊効果、特殊メイク、特殊造形を学び、『テリファー』で長編初監督デビューを果たしたダミアン・レオーネ。主演は『テリファー 終わらない惨劇』のローレン・ラベラが続投し、デヴィッド・ハワード・ソーントンが引き続きアート・ザ・クラウンを演じている。

 10月11日に全米公開を迎えた本作は、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を抜き、4日間で興行収入2152万ドルを記録し、興行収入ランキング1位となった。また、イギリスでのプレミア時には11人が途中退場し、うち9人はオープニングシーンで限界を迎え1人の嘔吐者が出たという。

 公開されたポスタービジュアルには、背景の楽しいクリスマスの風景には似合わない殺人鬼アート・ザ・クラウンの不気味な顔が大きく捉えられている。

『テリファー 聖夜の悪夢』予告編 予告編には、ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナ(ローレン・ラベラ)とジョナサン(エリオット・フラム)が再びアート・ザ・クラウン(デヴィッド・ハワード・ソーントン)に追い詰められ、「今度こそ終わらせる」と意気込む姿と、楽しそうに人々をいたぶるアート・ザ・クラウンの姿が映されている。

 あわせて、ニコニコと両手を広げるアート・ザ・クラウンや本作のキーとなる新たなヴィラン・ビクトリア、そしてトラウマに苦しむシエナと絶叫する女性の新たな場面写真も公開された。

 また、本作の日本版イメージソングにDIR EN GREYの楽曲「The Devil In Me」が決定。楽曲の一部は予告編でも使用されている。DIR EN GREYのボーカル・京からはコメントも到着した。

京/DIR EN GREY(日本版イメージソング担当) コメント

めっちゃ可愛い過去最高にプリティです可愛いもの好きな人は必ず幸せになれる映画です(文=リアルサウンド編集部)