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 17日に人気バンド「RADWIMPS」から脱退することを発表した、ギタリストの桑原彰氏(39)が、19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。セカンドキャリアが物議を醸していることについて言及した。

 桑原氏は17日、グループの公式サイトで「20年以上にわたり活動を共にしてきた中で、メンバー間において少しずつ考え方や想いに相違が生まれ、話し合いを重ねてきましたが、このような結論に至りました」と説明し、脱退を報告。突然の発表に、ファンに激震が走った。

 桑原氏はその後、自身のインスタグラムのプロフィルに「ギターと古物商人Lv1.」とつづり、新しいアカウント「kuwakuwatshirts」を作成したことを伝えた。当該アカウントでは、さまざまなヴィンテージTシャツの商品を紹介しており、ネット通販サイトにて販売をスタート。サイトでは「たくさんTシャツを集めていて気づいたらTシャツ屋になりました。まだまだ新参者ですがよろしくお願いします!」と説明書きが添えられていた。

 これについて、ネット上では賛否が分かれることに。過去に、海外で100枚ものTシャツを買いだめした桑原氏に対し、同バンドのボーカル・野田洋次郎SNSで苦言を呈していたことや、商品が数万〜数十万円の高額のものばかりであることから「マジで転売ヤー的な値段の上げ方」「まさか転売始めるなんて。。」「洋次郎にTシャツのこと言われていたのに、桑が脱退してすぐこういうアカウント作ったのしんどい」と、否定的な声が上がった一方「別にちゃんとした古着屋の範疇でしょ」「桑ちゃんもオンライン古着屋始めたんやくらいにしか思わん」「別にその人の人生じゃん」などの意見も寄せられた。

 反響を受け、桑原氏は19日、自身のXで「僕の事は転売ヤーでも不倫ゴリラとか何と言っても構わないですが古着屋さんの事は悪く言わないでほしいです!」と投稿。

 「古着屋の皆様はみんな仕入れの時は朝から晩まで古着の山から自分で選んでものすごい遠いところまで行って仕入れてかなりの労力を使っています!僕は立派な職業だと思います!」と伝え「そして今日ちょうどパシフィコ横浜で日本中の名だたる古着屋さんが集まるVCMという古着の大きいイベントがありますので興味がある方は行ってみてください!めちゃ人来ます!」と呼びかけた。