4人組ユニット・ふぉ〜ゆ〜が16日、都内で行われた「M―1グランプリ2024」2回戦に登場し、3回戦進出を決めた。

 今大会では、「ふぉ〜ゆ〜」として出場。1回戦では「夏の肝だめし」をテーマにした2分のネタを披露し、突破。2回戦では「コンビニ店員」をテーマに3分間の漫才を披露し、会場を沸かせた。

 2回戦を終えて、辰巳雄大は「まずは本当にやりきったなと」と思い返し「実際にお客さんの前でネタを披露することで、笑ってくれる部分や修正点が見えたので…今すぐ! もう1度、同じお客さんの前でやりたいです!(笑い)」と意気込んだ。

 福田悠太は「M―1の出番を終えたときにしか味わえない達成感がありました」とコメントし「緊張しすぎて、舞台袖で控えているときに毛穴という毛穴から汗が出て、床がビチャビチャになってしまいました(笑い)」と振り返った。

 ふぉ〜ゆ〜は、2019年と20年に福田と辰巳が「つ〜ゆ〜」、20年に越岡裕貴と松崎祐介が「おつゆ」としてコンビを組んで同大会にエントリー。2組とも準々決勝進出はかなわなかった。