田んぼで死亡の男性は“棒状のものが心臓付近まで達する” 衣服には獣の毛 シカの角で刺された可能性

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 京都府福知山市の田んぼで死亡していた男性の死因は、棒状のものが心臓付近まで達したことによるものだったと分かりました。警察はシカの角が刺さった可能性が高いとしています。

 10月9日、福知山市の田んぼで、男性(68)が胸のあたりから血を流した状態で発見され、死亡が確認されました。発見時、田んぼにはオスのシカがいたということです。

 警察によりますと、男性を司法解剖した結果、死因は棒状のものが心臓付近まで達したことで起きた「心タンポナーデ」だったということです。衣服には獣の毛がついていて、警察は、男性がシカの角で刺された可能性が高いとしています。